12/15、SSH科学技術人材育成重点枠事業「山口県生徒環境講座-環境について、ともに考え発信しよう-」の第7回講座を開催しました。
当日は、山口県内の11校から生徒44名が参加をし、ともに学びました。
午前中は、九州大学応用力学研究所附属大気海洋環境研究センター 教授 磯辺 篤彦 先生にお越しいただき、「海洋プラスチック汚染~浮遊するマイクロプラスチック~」と題して、今ニュース等でもとりあげられており、深刻化するプラスチック問題についてご講義いただきました。
午後からは、広島大学大学院生物圏科学研究科 准教授 西堀 正英 先生に、「発表に向けたポスター作成の基礎」ということで、発表会に向けてのポスター作りのポイントをお教えいただきました。

12/8、下松タウンセンターで開催された、周南ゆめ物語~かがくスクウェア~に、科学部が出展をしました。
本年度は、化学班が「色がかわる魔法の液体⁉」と題して科学実験を、生物班は「見えない世界のお友達~光る模型づくりもできる~」と題して微生物の顕微鏡観察とヤコウチュウの模型づくりで出展をしました。当日は、多くの子どもたちに参加をしてもらい、大盛況でした。科学の楽しさを、小さな子どもたちに伝えることができました。
12/6、株式会社トクヤマにおいて、企業連携学習を実施しました。
第4回考査の最終日でテストが終わった直後でしたが、1年次生8名が参加をし、「印象剤を使った硬化実験」を行いました。混ぜる水の比率を変えたり、温度を変えたりしながら、目的に合った硬化時間を求める実験を行いました。最後は、実験結果をまとめて考察し、成果発表を行いました。
徳高生のために、企業連携学習の実験を企画いただいた株式会社トクヤマの方々、誠にありがとうございました。
