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化学教育研究発表会

11月11日(土)山口大学常盤キャンパスにて,2023年日本化学会中国四国支部化学教育研究発表会が開催されました。

本校からは科学部化学班2年生の内田紗椰さん・浦野茉莉さんが参加し,「あなたの知らない米ノリの世界」というテーマで,口頭発表しました。

大学関係者も多く参加されている大会で,理路整然と発表することができました。また,研究者からの適切な助言は,今後の参考になりました。

 

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SSH   2023/11/14

第13回「科学の甲子園」山口県大会出場

第13回「科学の甲子園」山口県大会が、11月5日(日)に山口県セミナーパークで行われました。12校25チームが参加し、1チーム6名編成により筆記競技と実技競技が繰り広げられました。本校からは2年Aチーム、2年Bチーム、1・2年混合Cチームの合計18名が出場しました。本年度は1位山口高校Aチーム、2位徳山高校Aチーム、3位徳山高校Cチームという結果となり、大健闘でした。夜遅くまで試行錯誤を繰り返しながら練習を重ね、忙しい合間を縫って模擬テストやリハーサルを行いました。その成果を本番で発揮できたことが、生徒たちにとって大きな喜びとなり、今後の自信に繋がっていくと思います。優勝した山口高校は、令和6年3月15日(金)から18日(月)までの4日間、茨城県で開催される全国大会に出場となります。

 

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SSH   2023/11/09

島田川水質調査

10月30日に「島田川水質調査」のための実験を行いました。島田川の17地点から教員が採水した水をpHや硬度など9項目について、事前に調製した試薬を使って理数科2年次生が分担して水の成分を測定しました。

 

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SSH   2023/10/31

市民向けの科学講座「周南ゆめ物語」に発表参加しました

10月22日に「周南ゆめ物語~かがくスクウェア~」が久しぶりに開催されました。これは、地域のショッピングモールで様々な学校や企業が科学講座を開き、大勢の小学生や子連れ家族等が参加して科学にふれあう体験型イベントです。徳山高校科学部の物理、化学、生物、数学各班がブースを立ち上げ、工夫をこらした実験や科学工作で参加者を楽しませました。1日中、ひっきりなしにお客さんが押し寄せる大盛況となりました。科学のお土産をもらって笑顔で帰って行く小学生を見送りながら、本校生徒もお兄さん、お姉さんとして、とても充実した1日を過ごすことができました。

 

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SSH   2023/10/24

マスフェスタに参加しました―数学班2年次生―

 夏休みも終わる8月26日(土)に大阪の大手前高校で開催された第15回マスフェスタ<全国数学生徒研究発表会> に2年次生4名が参加しました。前日に修学旅行から帰ったばかりで参加生徒は大変だったと思いますが、頑張って 参加し、ポスターセッションを行いました。

   発表タイトルは『内接n角形の対角線が作る交点と円の分割部分の最大個数』です。円に内接するn角形の交点の 最大個数はnC4個であり、対角線で作られる円板の分割部分の最大個数はnC4+nC2+nC0個になるという 研究成果を得て、それをまとめてA0用紙に印刷したポスターを持参し、発表しました。  

   全国から91の発表があり、徳山高校は同校体育館でポスターセッションを行いました。猛暑日が続く中、体育館で 発表するのか・・・と思いましたが、さすがに都会の高校(校舎は7階まである)で、体育館は冷房完備でした。大学 レベルやそれ以上の専門的な研究もあり、圧倒される思いもありましたが、参加生徒は負けずにプレゼンをしました。

   発表と他校の見学がそれぞれ45分ずつで、午前と午後にありました。45分の内訳は発表8分+質疑応答5分+移動 2分の15分を3回というものです。他校の生徒や先生(助言をする大学の先生も含む)が関心を示して聞きに来て頂け るだろうかという心配がありましたが、写真のように大勢の人が集まるときもあり、安堵しました。

  他校の生徒や先生方からいろいろなアドバイスも頂き、さらには他校の生徒の研究を知ることで本校の今後の数学研 究が前進すると思いました。

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SSH   2023/10/20

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